グローバル社会で輝く人
輝かない人
教育を受けられない子供たちを何とかしてあげたい。途上国でも平等に教育を受けられるようにするには?
世界の温暖化が気がかり。これ以上進まないよう防ぐためにはどうしたらいい?
教育を受けられない子供たちを何とかしてあげたい。途上国でも平等に教育を受けられるようにするには?
いいえ!
世界で起こっている諸問題を解決するためには、背景になっている思想・価値観・宗教・文化・歴史について理解し、根本原因を分かって解決の妥当性についてよく判断することが大切です。
一般的なグローバル人材像と言えば、語学力、コミュニケーション能力、異文化理解力、責任感、IT技術等が長けた人というイメージがありますが、それだけでグローバル社会に求められる人になれる訳ではありません。
現に私は中国語、広東語、日本語、韓国語、英語、海南語、香港手話を使うことができますが、むしろ自分にとっての「常識」や「当たり前」を疑ってみることの方が、国際社会において重要ではないか?と思っています。
日本人は自分と違うと「変」だと考える人が多いですが(笑)、自分の認識が凝り固まって転換できないとグローバル社会では後れを取ることになると思います。
昨今、SDG’sの必要性も叫ばれてしますが、国際的な問題を考える時には、日本人目線で問題解決を考えるだけではなく、自分自身の認識が果たして世界標準から見て正しいのか確認することが大事かと思います。
(文・写真:東京外国語大学大学院・国費留学生 LUCYさん)
自分の常識で物事を判断せず、
認識をスタンダード(世界標準)に合わせることです
世界的なサッカー選手。元ブラジル代表。愛読書は聖書。無人島に3つ物を持っていくとすればサッカーボール、聖書、iPodを持っていきたいと語っている。
<出典>カカ選手ja.wikipedia.org/wiki/
世界的なサッカー選手。元ブラジル代表。愛読書は聖書。無人島に3つ物を持っていくとすればサッカーボール、聖書、iPodを持っていきたいと語っている。
<出典>カカ選手ja.wikipedia.org/wiki/